真夜中、カナブンとの宿命の闘い!?

 私の住んでいる家はどこかに隙間があるようで、夏になると虫が入り込んできます。

 毎晩、ガラポンTVでテレビ番組を見るのが、私の唯一の癒しの時間なのですが、やつらはそんな事情を無視してやってきます。

 そのおかげで(?)虫には慣れっこになったので、虫達との無理をしない程度の共生生活を送っているのです。

 ですが、真夜中になると虫達の動きも大きく変わり、それによって生活が脅かされたりします。

 そう、光に集まる彼らの習性。就寝前には一部の蛍光灯をのぞいて電気を消すのですが、その際に蛍光灯に虫が集まってくるのです。

 その中でも一番やっかいなのがカナブン。

 彼は光を見るや、そこに人がいようが容赦なく突進してくるのです。

 そして就寝時についているのは蛍光灯だけ......。

 頑張って寝ようとしているのに、カナブンが蛍光灯に延々と突進を繰り返し、そのたび

「カッ!カッ!」

 と高めの音が響きます。

 音だけならいいのですが、たまにカナブン的に当たりどころが悪いところがあるのか、失神して落ちてきます。

 よりによって私の布団の上にその蛍光灯があるため、昨日はなかなか寝つけなかったのですが、イラついてカナブン捕獲に挑戦した結果捕まえることに成功しました。

 捕まえたカナブンは、玄関から放ち家の外へ。夏の夜は大変です......。